店長ブログ
船員集う
2月仕事がとても落ち着いてしまい、
危機感を感じつつ今がチャンス!と気持ちを気持ちを
切り替え商品開発、試作、商品提案をしていたら
急遽4月がゴールデンウィークとお盆と年末年始が
重なったくらいの忙しさになり
自分の時間のほとんどを現場作業することでなんとか
乗り切った桑原です。
おかげさまでリアルに一日のほとんどの時間を現場の
作業に費やしていました。
朝は3時台から夜は8時台まで。
でも、外資系の会社さんは超頭脳労働でこれ以上の長時間労働を
しているわけでそれに比べたら頭の中は、いろいろ考えてはいま
すが比較的穏やかなので全然大したことはないわけです。
ただ、現場の仕事をしながらいつも感じていたことは、新たな
仲間を集め、その人たちに現場の仕事は任せ、頭を使ってお客様
との接触を増やし、お役に立てる商品提案を行うこと、そこに
自分の労力を活用すべきだということです。
あと、現場で一緒に仕事をしていて痛感したのが、やっぱり多能工化、
つまり一人の人がいろんな仕事をできるようにならないとダメだという
ことです。
あるポジションの人が抜けると途端にその部門はてんやわんやになり
ます。
その横で、今日は早めに仕事が終わったのでお先に失礼しまーす!
という人もいるわけです。
一人の人がすべてのポジションの仕事ができれば、水が上から下に流れる
かのごとく忙しいところに余裕がある人がサラサラと移動でき業務量が
最適化されるわけです。
それともう一つ、できる人が一部しかいないとその仕事が聖域化する
という弊害が生じるんですね。
その人しか仕事ができないため、その人に「忙しい!」「無理!」
と言われたらほかの人は何も言えません。
(私の場合、営業、商品開発、人事などほぼ一人でやってますが、なぜか
あれもできるだろう、これもできるだろうといろんなことがわんさか追加
されます。とっても見た目にヒマに見えるのでしょうか・・・)
(よし、皆さんに今のポジションから移動してもらい新たな仕事を
覚えてもらおう!)
と思うのですが、今の仕事をこなすのがいっぱいいっぱいの状態でそんな
ことができるわけないんですね。
ということで、新たな仲間を求人媒体をいろいろと駆使して(無料のもの)
発信しました。
するとタイミングが良かったのか、驚くくらいたくさんの求人の応募を
頂くではないですか(マジでビビった)。
そして今、ゴールデンウィーク&お盆&年末年始が同時にやってきた
という状況を脱しつつあり、結果たくさん集まっていただいた新たな
仲間たちによって余裕が生じつつあります。
この機会をチャンスととらえてポジションチェンジし、人為的に
混乱を生み出します。
ただ、その混乱はおそらく1か月程度で落ち着くでしょう。
頼もしい新たな船員がそろいました。
この皆さんにやってもらうお仕事を取りに行かなければ。
私も営業再開です。