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バカなる


今日こそは、家に帰ってからこの本を読もう!
と思って平均2冊本を持って帰るけど
家に着いた瞬間そのモチベーションが消え去り
まったく読まずにまた会社に持ってくるという
本の持ち帰りを頻繁にしている桑原です。

自分の勤めてる会社は小さくて特別なことは何にもない
大きな会社に勝てる要素は一つもない
そんな風に思うことは無いでしょうか。

日本の中小企業の実態ググってみました。
・日本の全企業数 3,589,333社
 内、中小企業数 3,578,176社(99.7%)
・日本の全従業者数   46,789,995人
 内、中小企業で働く人 32,201,032人(68.8%)
・日本の全企業数のうち75%が従業員10人未満

簡単にググった内容なので不正確かもしれませんが
概要はこんな感じだと思います。

大きな会社はお金もあり優秀な人材も集まり中小企業
は太刀打ちできないとつい考えてしまうかもしれません
が(私はそうは思いませんが)、当たり前ですが今を
ときめく大企業も、創業当初は全て無い物尽くしの
零細企業なわけです。
そんな小さな会社がどうやって大きく強い会社になれたか。
その一つが、他の会社では絶対にやらない非効率極まりなく
見えることをやっているんですね。

当たり前ですけど一見良いと自分が思うものは、周りも
良いと思うわけです。
となると皆がそれを求めるわけで、そうなると競争が生まれ、
結果強い人が勝つわけです。

一見誰も見向きもしない、逆にすすめられたら「いらないよ!」
(# ゚Д゚)イラネーワ
というようなものにチャンスを見出す必要があるんですね。

まきばの例でいえば長く継続頂けている「雪室じゃがいもコロッケ」
がその一つです(他にもたくさんありますよ)。

当初、傷が付いたりした規格外のじゃがいもが捨てられたり
近所におすそ分けされたりしていて農家さん売り物にならな
かった。
それを雪室に貯蔵していたのを知り「コロッケにすれば味や
品質に問題無いでしょ」という理由でコロッケづくりをして
みたんですね。
すると、傷がついている部分を手作業でカットしなくちゃいけ
なかったり、形が不揃いなので蒸しあがる時間にバラつきが
出来たりとめっちゃ大変(゚Д゚;)ナンジャコリャ

現場からは非難ゴーゴー。
(こんな非効率なこととてもじゃないが出来ん・・・)
しかし、いざお客様に提案してみたら味はうまい。
(雪室貯蔵だし、手作りだから味が良いのは当たり前)

あと、時代もフードロス削減、自然のエネルギーの活用など
というものがブームになってきて規格外のじゃがいもを
電気やガスを使わない雪室で貯蔵したじゃがいものコロッケ
というものがこのコンセプトにピッタンコマッチした( ;∀;)タマタマ

効率的に大量に安く商品を作っている会社さんからしたら
私たちが作っているこの雪むろじゃがいものコロッケを商品化
しましょう!なんて言おうものならきっと大反対にあっている
でしょう。

一見みると非合理で「そんなバカな!」
でも実際に作ってそのコンセプトを後から考えてみると「なるほど!」
この「バカなる」をいたるところに取り入れて他が真似できない
ハードルを作りまくってゆくことに喜びをかみしめてゆきたいと感じてる
今日この頃です。 

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