店長ブログ
意志力最弱者の継続方法
おはようございます。
年末年始がもうすぐそこまで来ていてわくわく感がある
人が多いと思いますが、わくわく高ければ終わったときの
悲しみも大きいという「わくわくの高さ(プラス)=悲しみの深さ(マイナス)」
の絶対値の数字は同じという法則を知ってから世間が休みの
時にセルフブラック活動をしようと決め、仕事したり、きつめの運動
をしたりしていたのですが、昨年の年末年始は家族全員仲良く風邪を
ひき、ダウンし、セルフブラック活動すらできず本当にブラックな
年末年始だった桑原です。
さて、今このブログを書いているのは朝6時49分。
今日も3時台に出社し、現場のお手伝い&筋トレを終えこのブログを書いて
います。
この朝3時台出社&現場の手伝い&筋トレも今年一年継続することが
出来ました。
これだけを聞くとストイックな人間という風に思われる人もいるかもですが
自分は意志の力が最弱だと思ってます。
意志の力が最弱な人間にも継続できるためにはどうしたらいいだろう
を真剣に考えます。
①ハードルをとにかく下げる
②めっちゃテンションが低くてやりたくない精神状態をイメージし
そんな時でも実行できる思考パターンをイメージし、それを再現する
③定着するまで繰り返す(第一目標1週間、第二目標3ヵ月、第三目標半年)
筋トレを毎日していると「自分の好きなことができていいね」と言われることが
あります。
多分その人は、私が毎日笑い声を出しながら笑顔で筋トレをしていると思って
るんでしょう。
実際はその真逆で、毎日やる前は憂鬱で、実行している時は顔は(多分)引きつり、
うめき声を出しながらやってます。
(今日も筋トレ頑張るぞ!)なんて言うモチベーションはゼロです。
筋トレの先にボディビル大会があるなんて言う明確なゴールがあるわけでも
ないです(そもそもハードルを下げ、道具を使わない自重トレーニングのためさほど
筋肥大もしてません)
歯磨きと一緒です。
やらないと気持ち悪い、それだけです。
強いてモチベーションでいうなら、
毎年一回の健康診断の時にプチ充足感がある
運動するから精神的に死ぬほどしんどくても鬱になりにくい
服のサイズが変わらない
肩こりって何?状態でいられる
同年代の人と比べて若いって(3年に1回くらい)言われる
くらいです。
もう一つ継続の秘訣といわれると「作業興奮」があります。
年末は、大掃除しますよね。
はじめはめっちゃめんどくさくてやりたくないって思いながらも
5分くらいやると徐々に気分が乗ってきて最後までしっかりとやり切れた
という経験ありませんか。
これが作業興奮です。
これを知ってるとはじめはめっちゃやりたくないけど(5分我慢すれば
気分が乗ってくるはず)という思考になるのでとりあえずやろうとなり
結果継続できてしまう。
自分の意志が弱いから、そんな人間が続けられる仕組みをあれこれ駆使して
やってるわけです。
2026年この仕組みを使って新たにしようと思ってるのがいくつかあります。
そのためにも年末年始はプチセルフブラック活動して仕組みを作ります。